乱視のメカニズム その2
乱視は物が二重にぶれたり、TV画面などの縦や横の
方向がぼやけて見えるたりするものです。
縦方向だけか、縦横の双方向が近視のものを、
「近視性乱視」、遠視だと「遠視性乱視」といい、
一方向が遠視で、他方が近視の場合は、
「混合乱視」または「雑性乱視」と呼ばれています。
生まれつき角膜がラグビーボールのようにいびつな形をしている
正乱視は、メガネで十分に矯正できます。
ただし、角膜の表面や水晶体がゆがんでいる「不正乱視」は、
メガネでは矯正できません。
軽い乱視はちょっと目が疲れる程度なので、
とくに不便を感じなければ矯正する必要はありません。
しかし、強度の場合は、どこを見るにもピントが合わないため
常時矯正していないと、目に無理がかかり、
視力低下が起こります。
弱視になる可能性もありますので、早めに適切なメガネや
コンタクトレンズで矯正しましょう。
【ご案内】
メールはこちら!
までお願い致します。
※掲載の可否は当サイト管理人の判断によります。
【厳選リンク!】
近視のメカニズム と トップページ
|